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パラグアイ戦「勝てる」から「悔しい」の1週間

<今週のワイドショー通信簿>週明けはワイドショーもW杯パラグアイ戦「日本がんばれ」「日本勝てる」の応援一色、そして試合翌朝は「惜しかった」「悔しい」の連発となった。

   しかし、さすがにサッカーの元選手たちは冷静に試合を分析していた。「朝ズバ!」でラモス瑠偉は、「日本は何が欠けていたんですか」という質問に、「ゴールです」とひと言。決勝トーナメントでは積極的に点を取りにいかないと勝てないが、日本代表チームにはそれがなかったというわけである。

   都並敏史は「スッキリ!!」で、ゴール前に待ち構える選手にパスが通らかった「ラストプレーの精度」の低さを指摘、「シュートで終わるようにしないと」と話した。

   海外メディアの中には「日本×パラグアイ」戦を「退屈な試合」と評したところもあったが、日本のプロたちの目にも実は「凡戦」とうつっていたということだろうか。

(テレビウォッチ編集部)