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サッカー相馬崇人 「ドクターにサッカー無理と言われた」

   サッカードイツリーグのFCエネルギー・コットブスに所属するMF相馬崇人選手が7月7日(2010年)のブログで、メディカルチェックのことを報告した。

「実は先週のメディカルチェックに引っかかってしまって今週はこれからの人生を何度も考えなおしました」

   相馬選手はもともと不整脈を持っていたというが、心電図の検査に引っかかったのは初めて。医師からは「君はおそらく今後サッカーを続けられないと思う、心臓に問題があり、あるリミットを越えると死の可能性もある」と告げられた。詳しく調べるために、専門の病院に行くことも勧められた。

   ところが、別の病院で調べてみると、「先天的に心臓に問題は今の時点ではスポーツをするにあたっての問題はない」という回答が得られた。「本気でサッカーやめることも考えました」という相馬選手にしてみれば一安心だ。

   今まで全く問題なくプレーを続けてきただけに本当に焦り、「この1週間ほんとどん底でした」と語る相馬選手。明日またピッチに戻れることを楽しみにしている。