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ドナルドダックに胸をつかまれた!27歳女性5万ドル払え

   ディズニーワールドの人気キャラクター、ドナルドダックがセクハラで訴えられた。大竹真アナがアメリカのテレビ局「CBS3」のニュースを紹介しながら伝えたところによると…。

ディズニーワールド

   08年5月、当時27歳だった女性が家族とディズニ―ワールドへ遊びに行ったとき、ドナルドダックにサインを頼んだところ、子供を抱いて抵抗できない状態で胸をつかまれ、これが原因で激しい頭痛や吐き気、不安感に襲われてPTSD(心的外傷後ストレス)になったとして、5万ドル(約430万円)の損害賠償訴訟を起こしたという。

   04年にもディズニ―ワールドでは、虎のキャラクターのティガーがセクハラを受けたと訴えられ、この時は被告の弁護人が法廷で実際に着ぐるみを着て、セクハラを行うのはムリと主張して無罪になっている。

   着ぐるみを着て女性のからだを触っても目的を達成するのはムリということらしい。そんな前例もあってか、日本テレビのニューヨーク支局によると現地ではほとんど無関心だとか。

   司会の加藤浩次「2年前に起きているわけで、アメリカっぽい訴訟だなという感じがしますけどね」

   ドナルドダックのセクハラもおかしいが、2年前に胸をつかまれたことで訴訟を起こすというのもちょっと解せない。