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玉置浩二「反省の色」なし 公演トラブル「釈明」内容

   9月12日の安全地帯・福岡公演で醜態をさらし、コンサート代金の全額返金という事態を引き起こした玉置浩二が番組中、親交のある司会の小倉智昭に電話で「釈明」した。

   件の公演がうまくいかなかった原因は「機械のトラブルなどがいろいろあり、ごちゃごちゃした」と曖昧に説明し、「魚河岸のように毎日新鮮な音楽をやりたい」「(返金したのは)事務所(の判断)だと思います。ボクなりに頑張ったんですけど」などと、あっけらかんと語った。

「ファンとは口論になっちゃダメ」

   その様子に、オグラも少々困惑気味である。安全地帯の本格再結成時にいち早くインタビューし、番組でフィーチュアし、とくダネ!コンサートにも出演させた大物プロモーター・オグラは「ファンとは口論になっちゃダメ。損だよ」「反省もしながら、いいライブを続けてください」と諭したが、相手のほうはどうにも生返事。

   52歳の懐メロ歌謡歌手は、ヤングなロッカー気分のマイウェイをどこまでも貫く構えだ。