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「チリ鉱山・救出カプセル見物」テリー伊藤が注目した観光価値

   チリ鉱山の落盤事故で地下に閉じ込められた作業員33人全員が13日(2010年10月)、69日ぶりに無事に救出された。昨日は「世紀の救出劇」特番と化した「スッキリ!!」だったが、それから一夜たつと、「33人の気になる今後」を特集した。

   PTSDやうつ病など体調面はおおいに気がかりだし、ウマい話を持ち込む輩――たとえば高額のインタビューバナシなどで人生が狂わないかなどなど、番組とスタジオに心配のタネは尽きず。これからはあまり騒がず、静かにしておいてあげたほうがよいのでは――云々。司会の加藤浩次は「長期的な心のケアが必要になることは間違いない」と、もっともらしいことを言う。

   コメンテイターのテリー伊藤は「33人」のほかにも、注目すべき価値を見いだした。事故が起きたサンホセ鉱山である。「あの鉱山、観光地になりそう。救出用カプセルのフェニックスも見たいですよね」