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イーグルス結成40年「声変わった」「いや変わってない」オジサンたちが熱い論争

   今年2011年3月、結成40周年のアメリカのロックバンド「イーグルス」が7年ぶりの来日公演を行う。その東京公演にはTBSが主催者に名を連ねていることもあってか、「朝ズバッ!」の芸能コーナーでは、ボーカルのドン・ヘンリーが番組にビデオメッセージをよせ、代表曲の「ホテル・カリフォルニア」や「デスぺラード」が流れるなどのフィーチュアぶりだ。

   「これ、メンバー入れ替わってないんでしょ?」と司会のみのもんた。それはどの時点を基準にするかにもよるだろうが、少なくともバンドの2つの「顔」のドン・ヘイリーにグレン・フライ、それからギターのジョー・ウォルシュは来日予定メンバーに入ってるようだ。

   「メンバー変わらず。歌声も変わらない印象ですよね」と、アシスタントの小林悠アナが言うと、みのは「いや、声はだいぶ変わりました」と懐古調の目つき。

   だが、「大のロック好き」(番組の公式プロフィルより)のコメンテイター、与良正男・毎日新聞論説副委員長は「いや、ドン・ヘイリーの声は変わっておりません!」と、いきなりの大声で反論に及んだ。

   いままさにイーグルス変わった変わってない論争が勃発する――と思わたが、残り時間もなく、実際にコンサートに行ってたしかめてもらうに如くはなしとのことで落ち着いた。