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「スパモニ」今週で終了―コメンテーターお別れ挨拶

   東日本大震災が起きてからというもの、視聴者的にすっかり忘れがちになっていたのだが、18年間も続いた伝統あるワイド番組スーパーモーニングは今週をもって終了となる。

   本日のエンディングでは、月曜レギュラー陣3人(吉永みち子、森永卓郎、田中喜代重)がお別れの挨拶をするなど、いよいよファイナル・カウントダウンがはじまったことを印象づけた。

赤江珠緒「残すところあと1週間」

   番組開始時から出演してきたという作家の吉永みち子は、「本当に大きな出来事がたくさんあった。限られた時間のなかで、いつもちゃんと言葉にできなかったという思いが残る。いまも『足りなかったな』という反省をしている」とコメント。

   司会の赤江珠緒が「スーパーモーニングも残すところあと1週間。少しさびしい気がしますね」とやや軽い調子で隣のメインコメンテイター、鳥越俊太郎に話しかけると、鳥越は天を仰いで「そんなもんですかね」と苦笑した。