歌手の鈴木亜美が6日のブログで、デビュー当時のダイエットの苦労話を明かしている。
1998年に歌手デビューしてアイドル的人気を誇った鈴木だが、もともと陸上をしていたため筋肉質で足なども太く、「肉大好きお菓子大好き」だった。ダイエットの経験もなかったため、事務所から「キレイな痩せかた」を指導されたり、同僚のモデルから太りにくい食べ物を教わるなどしたという。
それでもいざとなれば「走れば痩せるからいい」と思っていたが、実際にはデビューすると運動する暇などなく、一気に太ってしまった。それを気にして食事を取らないこともあったといい、「色々、体には無理させてたかもしれない」と振り返っている。
最近では「和食中心で油ものを受け付けなくなった」ものの、今度は体型維持のためトレーニングをする必要に迫られているとのことで、
「なんだかんだ努力って必要で、何もしないで完璧なんて手に入らないっていうのが現実なんだよね」
と嘆息した。