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LAドジャーズ経営難「オーナー夫妻の離婚からんで大もめ」

   MLBの名門球団とされるLAドジャーズでは経営難が続いており、MLBの監視下に置かれるといった危機的状況だ。

   それだけなら番組的にはどうということもないが、そこにオーナー夫妻の離婚問題が絡んでいる点が華である。それまで、オーナーをつとめる夫、球団CEOの妻が二人三脚で球団を運営していたが、関係が悪化し、離婚。現在も財産分与などで大もめだそうな。番組が詳報するところでは、CEOが運転手兼ボディーガードと浮気するなどしたことがわかっている。

「とくダネ!」が考えた解決策

   かわいそうなドジャーズはどうしたらいいのか。コメンテイターからは「出資者であるオーナーがCEOのクビ切って(略)。法律的には問題ないと思うんですけどね」(ショーン・マクアードル川上・経営コンサルタント)、「ご主人がオーナーですからね。オーナーがCEOをクビにすればいいわけだからね」(司会の小倉智昭)という皮相な再生案が示された。

   そんなことで済むなら、こんな事態にはなってないはずで、おそらくドジャーズのオーナーという財産もどう処分するか争われてると考えるのが自然だろう。