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庄司智春「子供のころの文学全集iPadで今読んでる」

   最近、iPadで文学作品をあらためて読み出したのはお笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春だ。

「趣味を読書にしたくて頑張ってます」「しかもiPadで読書」「おっしゃれー」

   5月25日(2011年)のブログによると、子供のころ親が買ってくれた少年少女文学集がある。有名な作品がたくさん集められていて全16巻。せっかく買ってもらったのに当時は全く読まず、実家の倉庫でほこりまみれになっていた。

   これをスキャナーで取り込み、iPadで読んでいるのだ。子ども向けなので難しい言葉には解説があるし、読みやすく勉強にもなる。「だから僕にピッタリなんだなぁ」と庄司。最近読んだのは井伏鱒二「山椒魚」だ。

   ところが、ふだん本を読み慣れていなかったせいで、作品の内容より「おぉ!俺、今本読んでるぜぇ」と思ってしまい、なかなか話が進まない。買ってもらったままずっと読まなかった本を、35歳になった今読むのは「遅くないと思う」。できれば16巻全てを読破したいと思っている。