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東尾理子「体外受精」で子作り「私が提案し石田も快諾」

   俳優・石田純一と入籍してから1年半、プロゴルファーの東尾理子が今月17日(2011年6月)に夫婦で参加したチャリティーゴルフ大会の後、不妊治療に取り組んでいることを明らかにした。「スッキリ!!」が東尾に詳しく聞いた。

子ども授からなかった人工授精6回

   東尾は結婚後半年で産婦人科医を訪れたという。

   「検査の結果、卵管もきれいでホルモン分泌にも問題はなかった。それでも子供は授かりませんでした」

   その後、6回にわたって人工受精に挑戦したが、今回は新たな不妊治療として体外授精を予定しているという。

「体外受精の件は、私の方から提案しました。石田も是非やってみようと快諾してくれました」

   石田も「デリケートな問題だけど、何事も包み隠さずオープンにしてきたので、不妊治療も公表することにしました。早く子供が欲しいので」とコメントしている。

ダイヤモンドユカイ「精子採取して子ども3人」

   番組では体外受精で3人の子宝に恵まれたタレントでロック歌手のダイヤモンドユカイの例を紹介。ダイヤモンドは「最初に精子はゼロ、無精子症と告げられたとき、何を言われているのか分からなかった」と、不妊の原因は自分にあったことを明かし、夫婦間で話し合い、精のうにメスを入れて精子を採取、体外受精で長女が生まれたという。さらに、今年末には双子が誕生するという。ダイヤモンドは、「不妊治療は女性だけが苦労する問題ではない。夫婦2人で向き合う問題だ」と言う。

   キャスターのテリー伊藤「夫婦間の会話が大切。妻だけに責任があるわけでもなく、夫側に責任がある問題でもない。2人で解決しなければならない問題だ」

   コメンテーターの八代英輝(国際弁護士)は、「不妊治療をデリケートな問題にしているのには、治療費の高さがある。僕の知り合いも不妊治療に取り組んでいるが、これまでに家が1軒買えるぐらいの費用を投じているという。治療費用を安くできれば、不妊治療を始める人は確実に増えると思う」と話す。健康保険などは適用にならないのだろうか。