J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

松尾貴史熱弁!「自転車ルールなっちゃない。事故甘く見るな」

   神奈川県で3日(2011年7月)、女子高生が自転車運転中の携帯電話使用で、県警に検挙されたという。異例の検挙だが、ケーサツからの4度ものありがたい警告を無視したことが決め手となったらしいという。

ケータイ走行で女子高生検挙-神奈川県

   そんなニュースに対して、番組コメンテイターの松尾貴史は突出して自転車の安全運転にうるさかった。「(ケータイに気を取られて)ベビーカーとぶつかったりしたら、人命にかかわる。あまりに軽く考えてますよね」とケータイ運転を厳しく非難。

   ほかに、タバコ、無灯火、二人乗り、傘差しなどを列挙して批判。右側通行については、「ちゃんと学校で習ってないんですって。教えてないんですよ、左側を走るもんだって」と、教育問題まで指摘した。

   「右側を走ると出会い頭に衝突する可能性がありますからね」。松尾は目を剥いて熱弁しつづけたが、「うーん。そうですねー」(羽鳥慎一)など、聞き手からはそう熱の入った反応は返ってこなかった。

「止まれ」の字すら読めないのかァ

   それはそうと、「危険な自転車」はほかにもまだまだある。住宅街の狭いブラインド交差点を、火に入る虫のように、まるで減速も確認もせずに直角に曲がる自転車。優先・非優先道路の違いをわきまえず、道路の「止まれ」の字すら読めない自転車が多いことなども、大変危険で困りものだ。