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東欧一番のデブはハンガリー―アメリカ志向でハンバーガーやピザ大好き

   国民の肥満化に悩むハンガリーが、ポテトチップスなどの高カロリーの菓子類や飲み物に税金をかけることにしたという。

   スタジオに流れた資料映像では、とくに人々の肥満が多い感じでもなく、「ハンガリーの友人いないんで(事情が)よくわかんないんですけど」と司会の羽鳥慎一。

街のあちこちにお店

   そこで、世界を股にかけるエンターテイナーという触れ込みのコメンテイター、神田瀧夢が、ハンガリーの隣のルーマニアを訪れた際に、ハンガリー系ルーマニア人に聞いたという話を、見てきたような訳知り顔で語った。

   それによれば、ハンガリーはたしかに東欧諸国で一番肥満が多いのだが、それはなぜかと言うと、「アメリカ大好きで、アメリカの文化に追随したい」からだそうな。ハンガーショップやピザ屋が山ほどあり、東欧から唯一アメリカへの直行便があるのがハンガリーだとか。

   ほかにハンガリーに詳しい者もおらず、神田のコメントではわりとめずらしいことだが、他の出演者から「へー」と素直に受け止められていた。