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芦田愛菜「ガールズコレクション」一流モデル霞む人気

   6年目になる東京ガールズコレクション(TGC)が9月3日(2011年)、さいたまアリーナで開かれた。モデルが着ている服をその場で携帯サイトから購入できるというのが売りで、人気は年々高まって今回は3万人。取材も200社が集まった。

   MCがケンドーコバヤシと藤本美貴。100人以上の一流モデルが17のブランドを披露したが、藤井リナ、佐々木希、山田優、木下優樹菜…と並んで、はるな愛までが浮かれていた今シーズンのトレンドは、「60年代」「レトロ」「ファーアイテム」だそうだ。

赤いカチューシャとワンピースに猫バッグ

   モデルの中に、最年少の芦田愛菜(7)がいた。取材のときは赤い大きなカチューシャに同色のワンピース、ネコのバッグといういでたち。会場からは「かわいい」と声がかかり、例の笑顔で答えていた。

   「スッキリ!!」はレポーターの中山美香とスタッフが愛菜ににらめっこをさせたり、バカな時間稼ぎをやっていたが、よくまあ嫌な顔ひとつせずに付き合うもんだと感心してしまう。

   ショーで愛菜と一緒に歩いた武田勝斗(10) が「愛菜ちゃんの足をひっぱらないようにがんばりました」といえば、愛菜は「全然足ひっぱられなかった。楽しかった。来年もまた出たいです」と、2人とも大人顔負けの気配りだ。

入場者数1万700人と過去最高

   司会の加藤浩次が「普通7歳といえば、ぐずったりしてるというのに」

   キャスターのテリー伊藤「このガールズコレクションて、日本から世界に発信しているんですよ。そのうちパリとかニューヨークとか」

   加藤「今回はこれまで最高の3万700人ですか」

   いやいや、これがテレビのフラッシュやネット中継で流れると、日本中の女性が浮かれるのです。いつも不景気のはずのアパレルも、女性がいるかぎり死なない。愛菜が出てくればもっといい?