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新宿消防署長「不倫の炎は消せなかった」元カノ宅侵入で御用

   新宿消防署の署長が交際相手の20代の女性宅を訪れ、鉢合わせした28歳の男性の顔を殴って傷害容疑で逮捕された。逮捕されたのは増子信仁容疑者(56)で、四谷警察署によると、増子は18日(2011年10月)夕方、女性が住む新宿区内のマンションに合いカギを使って侵入、部屋にいた男性と鉢合わせとなり、口論の末、殴ってケガをさせた疑い。

男と鉢合わせ「誰だ!お前は」

   マンションの住民によると、「『誰だ!お前は』などと男性同士の怒鳴り合う声が聞こえ、外に出てみると廊下に血が点々としていた」という。

   通報を受けて警察官が駆けつけたところ、増子の姿はなかったが、2日後の20日に御用となった。容疑を認めているという。女性は「半年前まで交際をしていたが、その後、カギは取り替えた。なぜ合いカギを持っていたか分からない」と話している。

署員300人以上のトップ

   新宿消防署は署員が300人以上いる東京消防庁でも有数の消防署。事件当日は増子は体調不良で休暇中だったという。

   タレントのピーコ「不倫をしていたことがわかっちゃたし、56歳で自分の立場をわかっていたら、やきもちとはいえ大人の男だったら普通は殴ることはしないと思いますけどねえ」

   司会の小倉智昭「僕が思ったのは、消防署長でも自分の恋愛の炎は消せなかった」