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空気カラカラでパソコン故障急増―指先の静電気でバチッ!

   この冬、関東地方などで寒く、乾燥した日が続いている。お肌への影響は言うまでもなく心配だが、番組によれば、さらに意外なモノが壊れる心配まであるという。

   それはパソコンだ。番組によれば、低温で乾燥すると静電気が発生しやすくなる。この静電気でパソコンの内部がショートしてしまうという。

数千~数万ボルト帯電。除去グッズや金属タッチ

   「静電気が強いシーズンは、数千~数万ボルトの静電気が指先に帯電することがある。その状態で、電源アダプターやUSBなど周辺機器を接続すると、静電気で故障する可能性がすごく高まるのかなと」(東京のパソコン修理店代表)

   実際、この店にはこの1か月ほど、静電気で故障したらしいパソコンの修理が急増しているそうな。

   こうした故障を防ぐには、パソコンを触る前に金属などに触れて、静電気を逃したり、静電気除去グッズなどを使うことが「有効とされている」そうだ。