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バイオリン弦に蜘蛛の糸1万本!専門家も驚いたすばらしい音色

   蜘蛛の糸をよじ登っても極楽には行けない。これは小説にもあるほど有名な事実だが、蜘蛛の糸で極上の音を出すことはできるらしい。番組の小倉智昭キャスターが読売新聞記事をもとに伝えるところでは、バイオリンの弦に蜘蛛の糸を使うと、通常のナイロン製の弦より強度があり、しかもよい音色がするという。専門家も蜘蛛の弦を高く評価しているんだとか。

番組では音源流さず「読売新聞」記事でごまかし

   蜘蛛の糸を研究する大崎茂芳・奈良県立医大特任教授が、なんと10000本もの糸をより集めて弦を作ったのだという。

   以上、新聞の情報をもとに、「とくダネ!」がお伝えしたことを一部お伝えした。ちなみに、「とくダネ!」というのは、天下のテレビ番組である。この珍奇なバイオリンのなにがしかの音源が番組で流れるものと思われたが、「音がないのが残念」(小倉)という体たらく。

   もっとも、主オグラが音を聞きたいと強く要望していることから、今後番組内でアレンジされる可能性もありそうだ。