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酒井法子「復帰引く手あまた」11月の執行猶予明け向けて秒読み

   覚せい剤の所持や使用のみならず、夫の逮捕現場から逃走して行方をくらますという劇的な行動でワイドショーと世間を熱狂させた酒井法子。しかし、それももう3年近く前のことで、執行猶予期間も今年11月で終わる。

   昨日23日(2012年5月)は逮捕前後を物心両面で支えたという恩人の通夜に出席したそうだ。カメラ取材に応えて、芸能界復帰への意欲を微妙に匂わせるように、計算し尽くしたかのような言動をし、番組では「芸能界復帰に進んでいくと思われる」(平野早苗リポーター)などと伝えられた。

目下は関係各方面に根回し中か

   そして気が早いようだが、復帰の際のテクニカルな面までが話題となった。芸能リポーターの前田忠明曰く、芸能活動再開にあたっては、逮捕まで所属していた芸能事務所サンミュージックに戻るのが既定路線と見る向きがある。しかし事務所側は諸手を挙げて復帰を歓迎というワケにはいかないそうな。関係各所に根回しして、ご理解、ご協力を得なければならず、「すべての条件が整った上での話し合いになる。時間はかかる」と、前田は事務所側の慎重姿勢を強調した。

   これに、司会の小倉智昭は「他から声はかからないものか。これだけの人だから、声かかると思いますよ、ボク」と口を挟んだ。芸能界のフィクサー・オグラは、いかにも酒井に声かけたそうな様子であった。前田によれば、これまでも復帰バナシは各所からずいぶんとあったが、酒井本人が固辞してきたという。