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ジャスティン・ビーバー各地で大騒ぎ―オスロ交通麻痺、パリ・シャンゼリゼ騒然

   歌手ジャスティン・ビーバー(19)はニューアルバム「Believe」プロモーションのためヨーロッパを回ったが、人気者だけに各地で大騒ぎになった。ノルウエーでは無料コンサートに首都オスロの交通が麻痺状態になるほどファンが押し寄せた。パリではツイッター告知でレコードレーベルが入居しているアパルトマンのバルコニーでパフォーマンスを行い、静かなカルチェラタンの通りを興奮して絶叫するビーバーファンが埋めつくした。

ライブ中にガラス壁に激突「カナダ人はタフだから大丈夫」

   パリではさらに仰天エピソード。ジャスティンがライブ中に、ステージ裏のガラスの壁に頭から激突してしまうというアクシデントが起ったのだ。その様子はしっかりカメラにとらえられていて、またたく間に世界中に広がった。幸いガラスは割れたりせず、ジャスティンも目の周辺の打撲程度で済んだけれど、ひとつ間違えば大事になっているところだった。

   ジャスティンは「僕はカナダ人。カナダ人っていうのはタフだからこれくらい大丈夫なのさ」とツイッターで冗談を飛ばしていたが、実際はライブ後に意識を失ったとも報道されており、大丈夫なのかと心配する声も寄せられている。

Noriko Fujimoto