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パンダ赤ちゃん肺炎で急死「非常に残念だ」上野動物園園長も涙

   5日(2012年7月)に上野動物園で生まれたジャイアントパンダの赤ちゃんが急死した。名前もないままの1週間の命であった。死因は母親シンシンの母乳を気管支に入れてしまい、呼吸不全で肺炎になったことだという。

   24時間態勢で見守ってきた動物園側もガックリ。園長は会見で「動物園ではいろんな動物が亡くなるが、今回は職員も徹夜で頑張っていたこともあり、彼らの顔を思い浮かべると非常に残念だ」と涙ぐんだ。

リーリー・シンシン相性いいので「来年こそ…」

   パンダの誕生をどこよりもアツく見守ってきたと自負し、誕生したときには大喜びだったこの「スッキリ!!」も沈鬱なムードでこのニュースを伝えた。ただその時間はそう長くはなく、話はわりと迅速に来年以降の見通しへと進んだ。

「リーリーとシンシンはすごく仲がいいので、また(赤ちゃんが)できるんじゃないかと期待が持てますよね」(阿部祐二リポーター)