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日本「金メダル」ただいま全滅!北島康介100メートルも想定外の5位

   テレビをつければ五輪に当たるというこのご時世だが、この番組「みのもんたの朝ズバッ!」もすっかり五輪に染っていた。司会のみのもんたは現地ロンドンに飛んで特設スタジオから生放送。日本の朝の番組はロンドンでは夜となり、当地は摂氏16度と大変冷えこんだという。みのは「寒い、寒い」を連発していた。

三宅宏実「父娘二人三脚」の銀「一番うれしいメダル」

   気になる日本選手団の戦果いかばかりかといえば、開会式から2日を終えて金メダルはなし。銀2個、銅3個。番組の放送開始の数時間前には、水泳の男子平泳ぎ100メートルの北島康介選手が5位ノーメダルに終わり、みのは「金メダルを期待した選手は全部ダメだった」と肩を落として見せた。

   そんななかで、「一番うれしい(メダル)」「よくやったよ」などと一際誉め上げたのが、ウエイトリフティングで銀メダルを獲得した三宅宏実選手である。

   「(元選手でコーチの)お父さんと二人三脚のメダル」(高畑百合子アナ)、「(三度目の五輪で)悲願のメダル」といった物語性が高く評価された模様だ。