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五輪鉄棒・超難度技連発のイケメン金メダリスト―モデルで医者の卵だった

   「スッキリ!!」の「世界の超人、神ワザSP」コーナーに登場したのは、オランダの体操鉄棒の超人エプケ・ゾンダーラントさん(26)だった。先のオリンピックでは、種目別決勝で五輪史上初の鉄棒の「離れ技」を3連発してし、オランダ体操界に89年ぶりの金メダルをもたらした。

G難度→D難度→F難度を連続で決めた!

   鉄棒から手を離し難度の高いワザを決める「離れ技」は、日本の内村航平が男子団体予選で落下したほど難しい。それをゾンダーラントは3回連続して見事に成功させたのだ。まずは最高G難度の後方2回宙返りにひねりを加えたカッシーナ、続けてD難度の抱え込み後方2回宙返りのコバチ、さらにそのコバチに1回ひねりを加えたF難度のコールマンの3連発で16.533の高得点を得た。

   内村もそして得意満面の中国選手もこの超人ワザには脱帽せざるを得ないだろうが、ゾンダーラントはオランダ・カーニンゲン大学に在籍する医者のタマゴで、見事な容姿でモデルもこなしているという。