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予約いっぱい!千葉・小湊鉄道「歌声列車」一番人気の曲はやっぱり…

   ワイドショーとひと口に言うが、じつはどれもけっこう毛色が違うものである。たとえば、このTBS系「朝ズバッ!」で「歌声喫茶」リバイバルを取り上げることがあっても、日本テレビ系の「スッキリ!!」でやることは考えにくい。あっちは子育て世代、こっちは孫遊び世代を意識しているんである。

昭和歌謡や童謡を乗客が2時間半合唱

   そういうわけで、けさ20日(2012年8月)は歌声喫茶ならぬ「歌声列車」の御案内。千葉ののどかな風景の中を走る小湊鉄道は、昭和歌謡や童謡を乗客が合唱するイベント車両を2か月に1回走らせている。これが好評で、「毎回、満席っていうんですから、すごいじゃない」(司会のみのもんた)。番組が取材した日は、2時間半で30曲、歌いっぱなしだったという。一番人気の曲は舟木一夫の「高校三年生」だとか。

   参加者からは「合唱なら歌がヘタでも参加できる」「みんなと歌って発散できるし、楽しいですよ」といった声が。90歳の女性も「あと2時間は歌える」と元気いっぱいだったそうだ。