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ソニンNYで1年演劇研修「新たな道に進んでいくターニングポイントになる」

   歌手で女優のソニンが8月21日(2012年)、12月末からニューヨークへ演劇留学に行くことになったとブログで報告した。文化庁の新進芸術家海外研修制度の研修員としてニューヨークに1年間滞在するという。この制度は芸術家に海外で研修する機会を与えるもので、過去には演出家の野田秀樹や狂言師の野村萬斎も利用している。

   演劇の枠が少なく、これまでのキャリアを考慮すると「正直わたしには選ばれるのは難しい」と思っていたが、「芸術面で何か掴み取り新たに前に進みたい気持ちは人一倍」あったという。

   研修員としてニューヨークに行くにあたって「何をしてこれるのか学び取れてくるのか、保証はありません。特に、今回のこの制度の一年だけで何が変わるのか予想もつきません」としつつも、「私の人生、新たな道に進んでいくターニングポイントになることは、今の時点でわかっています。『見えないけどそこに果敢に進んでいく』ということを恐れていれば、何も始まらないから」と意気込みを語った。