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「敬老の日」の『老』って何歳から?みのもんた説は「80過ぎないと…」

   来週月曜日17日(2012年9月)は「敬老の日」。おじいさんおばあさんを大切に――するのはいいとして、この超高齢ご長寿化社会のニッポンにおいて、敬うべき老人とは何歳のことを言うのか。そんな記事が「東京新聞」に載っていたそうだ。

自治体によって「敬老式典」招待70~75歳

   たとえば、敬老の日の式典に呼ばれる年齢を調べると、自治体によって70歳だったり75歳だったりまちまちだという。そんななか、「このご時世、60代から70代はまだまだ現役という感じもありますが」。黒髪で皺もないアシスタントの加藤シルビアアナが、白髪のみのもんたにお伺いを立てるように話しかける。

   みの曰く「ボクら子供の頃、60代というともうおじいさんって感じだった。自分が60代になると、まだまだ。でも、70代になってあまり無理すると、『年寄りの冷や水』になっちゃうし。難しいやね」。結論は「今の世の中、80過ぎてないとお年寄りって感じはしない」そうである。

「そうですね。やっぱり現役で続けてらっしゃる方がいっぱいいますからね」

   加藤は同意にいそしんでいたが、その様子には、いかにもみのに気を使っていると感じさせるものがあった。