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「iPhone 5」何がどう変わった?新味に乏しい機能とちょっと良くなった使い勝手

   日本時間のきょう13日(2012年9月)午前2時、全世界が待ちに待った米アップルの「iPhone 5」が発表された。米国や日本などでは21日に発売が開始される。この頃、ナマ中継を徹底的に削減している「朝ズバッ!」でも、発表会が終わったばかりという米国・サンフランシスコの会場前から、TBS記者が中継リポートを行い、またニュースコーナーで繰り返し取り上げるなど、下にも置かない扱いである。

画面が少々大きくなって、事務処理が少々速くなり、少々薄く軽く

   さてトコロ変わってスタジオの司会・みのもんたは「すごい騒ぎだね。要するにナニがどう変わったの?」。スマートフォンに不案内なみのでなくても、この新型のナニがどう新しいのかは、パッと見聞きしただけではわかりづらいかもしれない。

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   大方の予想通り、画面が少々大きくなり、LTE(という方式の高速通信)に対応し、少々事務処理が速くなり、少々薄く軽くなったという。もっとも大画面やLTEなどは「サムスンなどのライバルがすでに搭載していて、いわば後追い」(記者)である。

   毎度大騒ぎするものの、目新しさに欠け、「新機能」もじつはそれほど新しくないという点では、ライバル(?)マイクロソフトの新OS発表に近づいてきたようだ。