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100万ボルトの電流直撃!米国マジシャン「腕を突き抜け髪の毛逆立つ感じ」

   本日(2012年10月3日)のビックリ映像はフロム・アメリカ。米国のマジシャンの男性(番組では名前が不明なので、仕方なく調べたところ、有名なパフォーマーのデイビッド・ブレイン氏のようだ)が、100万ボルトの高圧電流のなかでの生活に挑むそうな。

特製の金属ヘルメット、金属スーツ、金属靴でガード

   このパフォーマンスはニューヨーク市で10月5日から3日3晩行われる(http://www.davidblaine.com/video/electrified/)とのことだが、それに先立って、デモンストレーション的なものがあったらしい。小屋の中で金属の骨組み部分から青白い光が発し、次々とブレインの頭や手に落ちる映像は、なにやら映画じみている。

   それにしても、落雷のような電流をくらって大丈夫なのだろうか。なんでもブレインは特製の金属ヘルメット、金属スーツ、金属靴を身に付けているため、電流が直接、体内を通ることはないという。耳なし芳一的な見落としのないことを祈るばかりだ。

   ブレインはこの稀なる体験を「何かが腕を突き抜けていき、髪の毛が逆立つ感じで本当にスゴい!」と語っているそうだが、スタジオの羽鳥慎一キャスターも「なんですか、コレ? すごいですね!」と、「すごい」を繰り返していた。