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<ショナイの話>
土田晃之が驚いたアームレスリング日本チャンプのマイナーぶり「学食テーブルで練習」

   土田晃之、中川翔子、後藤輝基(フットボールアワー)をインタビュアーに、普段はなかなか聞けない話(ショナイの話)をゲストと繰り広げるトークバラエティ番組だ。

仕事しながら競技生活。練習は大学食堂のテーブル

   この日の1人目のショナイの話は、アームレスリング日本チャンピオン中山祐一さんだった。見るからにガチムチ体系の中山さんは柔道の茨城県チャンピオンになったこともある。非常にマイナーなスポーツだというアームレスリングは、日本にプロと呼べる人はほぼおらず、日本チャンピオンの中山さんでさえ、普段の練習は常総学院大学の「食堂」のテーブルの上で行っているという。

   大会などは区の体育館などを使用するなど予算がないことがうかがえる。大会で優勝しても賞金などは一切なく、中山さんも仕事をしながら競技生活を続けている。インタビューした土田、報告を受けた中川、後藤らは、シルベスター・スタローン主演映画「バー・オブ・ザ・トップ」のような派手なイメージをアームレスリングに抱いていたと、日本の現実を聞いて驚く。「いつか後楽園ホールとかでできたらいのに」と中川はポツリと話していた。

野村義男はギターだけが友だちの暗い少年だった

   ショナイの2人目はギタリスト野村義男さん。元ジャニーズのアイドルグループ「たのきんトリオ」のメンバーだった幼少時代は、ギターだけが友達の暗い子供で、アイドルにはなるつもりはなかったと話す。デビューのきっかけは「ジャニーさんからのスカウト」で、インタビュー後半は来週放送で、「たのきんトリオ」の裏話が語られるという。(テレビ朝日系12月3日深夜1時15分)

PEKO