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ボーイ・ジョージ「メキシコ新大統領」ほめたつもりが誤訳で抗議殺到!

   1980年代に一世を風靡した英国のバンド「カルチャークラブ」のボーイ・ジョージのツイッターが、メキシコ人たちから攻撃を受けている。きっかけは12月1日(2012年)のメキシコの新大統領の就任。これについて、ボーイ・ジョージが「メキシコにホットな(話題の)新しい大統領が誕生した。メキシコにとって良い結果になると良いね」というツイートしたら、抗議・批判が殺到したというのである。

メディアが「ホット」を暴君とスペイン語訳

   どうやら、メキシコのメディアが英語の「ホット」を間違って解釈し、「メキシコに暴君の新大統領が誕生した」とスペイン語に訳してしまったらしい。ホットにはセクシーとかイケテルという意味もあるが、就任したエンリケ・ペニャニエト新大統領はなかなかのラテン系イケメンだ。さてはボーイ・ジョージの好みだったのかもしれない。

Noriko Fujimoto