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AKB峯岸みなみ丸坊主!「誰にも相談せず決めました」お泊まりデートの掟破り

   AKB48の峯岸みなみ(20)がYouTubeに坊主頭で登場して謝っている。「週刊文春」(2013年2月7日号)にお泊まり写真が掲載され、「恋は御法度」のルールに触れたからだというのだが、坊主頭には街の声もスタジオも賛否が分かれた。映像は3分49秒で、これを「スッキリ!!」は全部流した。

「許して頂けるとは思っていませんが、辞めたくない。本当にごめんなさい」

「週刊誌の私の記事のせいで、たくさんのみなさまにご心配をおかけしまして、本当に申しわけありません」と始まり、「第一期生として、後輩のお手本にならないといけないのに、軽率で自覚のない行動でした。まだ頭の中が真っ白で、どうしたらいいのかわからなかった」
「週刊誌を見て、いても立ってもいられず、メンバーにも事務所の方にも誰にも相談せずに坊主にすることを決めました」「許して頂けるとは思っていませんが…、AKB48を辞めたくない。青春時代をすごしてきた大好きなメンバーがいる。温かいファンの皆様がいるAKB48を離れることはことは考えられません。できるならば、まだAKB48の峯岸みなみでいたいです」「本当にごめんなさい」

   なんとまあ、20歳の女の子が恋をしてはいけないとは。週刊誌には「峯岸みなみEXILE弟分のダンサー宅にお泊まり愛!」とある。相手は、白濱亜嵐(19)という、「GENERATIONS」というグループのイケメンダンサーだという。先月17日(2013年1月)に一夜を共にしたというのだ。

   峯岸はAKBの1期生で、総選挙では16位以内にいる妹キャラの人気メンバーである。胸にまで届く長い髪をバッサリ切った。白濱は母がフィリピン人で、ドラマにも出て熱狂的なファンがいる。一昨年の舞台での共演がきっかけで2人の付き合いが始まったらしい。

「恋愛禁止だなんて、外国だったらパワハラになります」(八代英輝・弁護士)

   街の声は「ショートカットでよかったのに」「そこまでしなくても」「やりすぎ」「それなら卒業して自分の道をいった方が」「掟は厳しいんだね」。芸能ジャーナリストの井上公造は「ルールがある以上はアイドルの宿命」という。AKB劇場は峯岸を研究生へ降格させるという。スタジオでも意見は分かれた。

   キャスターのテリー伊藤「番組やってるので驚いた。メールももらったが、話をきいてみたい」

   はるな愛(タレント)「20歳の女の子がねぇ。AKBってすごいグループなんだなと」

   司会の加藤浩次「いちばん恋愛したい時期ですよ。デートして何が悪いんだと思っちゃう」

   八代英輝(弁護士)「加藤さんの言う通りだが、このグループは恋愛禁止となっていて、恋愛で抜けていった子もいたなかで、自分は残りたいというのを、ファンが認めてくれるかどうか」

   加藤「ファンはどうでもいいが、20歳の子が恋愛してデートして、YouTubeで涙ながらに謝罪しているというのは異常だと思う」

   八代「異常だけど、それでファンが集まってるという背景がある」

   テリー「状況を見れば、加藤さんの言う通りだが、女の子たちは恋愛をできないかわりに、他では得られないものも得ている。だから、ここにいる限り、掟があるのなら仕方がない」

   加藤「そうか、それで入ってきてるんだから…」

   八代「外国では恋愛禁止なんて考えられない。周りが決めたらパワハラになる。日本独特」

   テリー「ルールがあるの」

   加藤「秋元さんもはっきりいったわけじゃないよ、みたいな…」

   テリー「6月の総選挙までにファンがどう思うか」

   加藤「研究生って何ですか」

   どうやら、フロントではなく、バックにさがったりメンバーの穴埋めとかになるらしい。

   加藤はなおも「AKBのトップになったら、恋愛したっていいんじゃないの。恋もして仕事も頑張ってる方が大事なような気がするんですけど」

   テリー「峯岸は残りたいと言ってるんだから」

   加藤「う~ん」

   日本独特。体罰もそうだったけど。