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三浦マイルド「カラオケ店アルバイトの悲しい体験」髪が薄いばっかりに…

   芸人というのも基本的に栄枯盛衰の激しい商売のようだが、このところやたらと目にするのが、2013年のR-1グランプリで優勝した三浦マイルドである。優勝を機にブレークし、あちこちのさまざまなイベントに登場すると、それが紹介される形で「スッキリ!!」の芸能情報に出てくるんである。

「フードに髪の毛入ってると、いつも自分のせいにされた」

   まだ見たこともない人もいるかもしれないが、一見して特異なのはその髪型である。頭髪が相当程度後退していて、離れ小島的に残った前髪を馬の尾のように長く垂らしている。番組コメンテイターのテリー伊藤も「毛の残り具合が微妙でいいね。ちょっとヨーロッパ的だよね」と高評価(?)だ。ネタもその頭部を使ったものが多いらしく、頭部から発する「マイルドフラッシュ!」というギャグもある。

   そんな三浦は現在35歳だが、けさの芸能クイズとして紹介された情報によれば、20代のころにカラオケ店でアルバイトをしていたとき、「ほんと辛い」経験をしたという。なんでも「フード(食べ物)に髪の毛が入っていると、自分はフロント業務で調理も提供もしてないのに、『三浦だろ』って言われた」そうである。司会の加藤浩次は「(吹けば飛びそうな髪の毛が)飛ぶからね」と納得顔であった。