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樹木希林「全身がんでえらい目にあって死ぬのよ」に中居正広「病院で診てもらえば…」

   SMAPの中居正広(40)と女優の樹木希林(70)が対談して、先頃「全身がん」であると明らかにした希林に中居が迫ったという。「がんと向き合ってます」とタイトルにあり、いきなり食べ物の話。

   希林「私は2食」

   中居「3食食べないんですか」

   樹木「食べないですね」

   中居「きょう、朝食べてきて、次は?」

   樹木「いえ、お昼に食べて、夕方食べて終わり」

   中居「お腹すかないですか」

   樹木「あとは空かない。あなた自炊は?」

   中居「できない」

   樹木「そんな生活してて、ひずみがくるんですよ、あとで。病気になりやすい」

   中居「なんでしたっけ?」

   樹木「がん」

実は「味いちもんめ」の番宣対談

   そこで長い長いCMに入って、明けたところで、中居が「病院で治したらいいじゃないですか。診てもらえば…」と聞くと、平気な顔で樹木はこう話す。「それが治らないのよ。全身がんの人が治るってのは、まあ、あまり聞かないでしょ。だいたいえらい目にあって死ぬのよ。がんってものにそれぞれの向かい合いってものがあるから、なんともいえないけど、私の場合はそういう形で向き合ってますね」

   と、突然ドラマの画面になって、「5月11日(土)よる9時~、味いちもんめ」と出た。すかさずナレーション「そんな2人が出演するスペシャルドラマ『味いちもんめ』が2年ぶりに帰ってきます」

   そこで中居が「5月11日午後9時、味いちもんめ、ぜひ」と振って、ふたりそろって「ごらんください」。追加説明一切なし。番組宣伝でがんの話とはね、さすが樹木希林だわ。