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三重・中学3年殺害―木立に隠れ待ち伏せ?すれ違いドライバー「不審な車・人物見なかった」

   「ほんと気の毒なことでねえ…かわいそう」と、司会の小倉智昭が声を詰まらせる。明るく元気で人気者だった少女の死は、ワイドショーの琴線に触れてやまない。

   三重県四日市市の中学3年の女子生徒が花火大会を見た帰りに、深夜はほとんど人が歩かない暗い夜道で襲われ、殺害され、周囲に木立などがある空き地に放置されたと見られる事件である。

数人で先回りして…?

   「とくダネ!」は被害者の交信記録や目撃証言などから、「犯人像に迫る」(ナレーション)と取り上げた。小倉は犯行直前と思われる時間に、被害者らしき人物が一人で歩いているのを見かけたというドライバーの証言に注目した。小倉は「彼女の前後に不審な車などが見当たらなかったということですが、(犯人は)木立のなかに隠れて待ってたのか」と、犯人が待ち伏せしていた可能性を指摘した。

   小倉「しかし、人がほとんど通らないところで待ち伏せするってのもちょっと不思議だ」「車に乗っていた数人が見つけて、それで(先回りして?)降りて、ということもあるかもしれない」