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いままでいなかったのが不思議…世界20か国参加の国際カラオケ大会で日本人初優勝

   なにかのカラオケ大会で優勝したとしても、ワイドショーで取り上げられることはまずありえないが、フィンランドで開かれた国際カラオケ大会となれば話は別だ。世界20か国の40人が競った「カラオケワールドチャンピオンシップス」なるイベントが24日(2013年11月)に行われ、大学職員の田中照久さんが優勝した。この大会は2003年から毎年開催されていて、世界に冠たるカラオケの元祖国である日本は去年から参加しているという。

大学職員の田中照久さん「星に願いを」「たいせつなひと」熱唱

   田中さんは準決勝で「星に願いを」、決勝ではさだまさしの「たいせつなひと」を熱唱した。「(決勝では)一番愛してる曲を歌った。日本代表なので日本語の歌で勝負したかった」と話す。

   キャスターのテリー伊藤「(出場者)みんなウマいけど、田中さんは群を抜いてるね。実力の80%しか出してない。ポテンシャル高いね」

   田中さんは「いまのところプロになる気はない」と話しているという。