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「パンにふりかけ」流行ってる…シナモン味やカレー味をトーストにパッ!パッ!

   中村慶子アナ「パンにふりかけ、ご存知ですかですか?」

   ゲストの山口もえ(タレント)「スーパーでシリアルやジャムの隣りにありました」

   内藤剛志(俳優)「ホントかいな」

   中村「あるスーパーでは半年で1500本も売れて今や品薄状態の人気なんです。ひとビンが120円から130円と手ごろなお値段と品揃えの豊富さが、お母さんたちに大好評なんです」

スーパーに特設コーナーも登場

   スーパーの特設の棚には、「キャラメルシナモンシュガー」「アップルジンジャーシュガー」「ピザ風トースト」「チーズケーキ風トースト」「焼きカレー風トースト」などのパン向けふりかけが並ぶ。使い方はバターを塗ったパンに、お好みの味と量を振りかけてただ焼くだけだ。

   三間巻由美さん(千葉県在住)宅のキッチン棚には、ふりかけが4種類常備されている。長女の麗海ちゃん(4歳)はチーズ味で、「酸っぱいのが好き」と自分でパンに掛けて食べる。「ジャムなどと違って振りかけはテーブルが汚れませんし後片づけも楽です」と巻由美さんは話す。この日は子供のお弁当のフライドポテトにピザ味を振りかけ、卵焼きにはガーリックトースト味を振りかけた。

朝はごはん派お父さんにもこんな応用編

   しかし、朝はシッカリご飯というお父さんたちには、パン用ふりかけはちょっと不評だ。「そんな事ありません」というフードコーディネーターのSHIORIさんに、応用料理としてイタリアン風リゾットを作ってもらった。ウインナーの薄切りをオリーブオイルで炒め、フライパンにご飯とトマトジュースとミックスベジタブルと水を入れ、かき回してからピザ風トースト味のふりりかけを小さじ1杯入れ、でき上がったら粉チーズを掛ける。調味時間はたったの5分だった。

   スタジオではこのイタリアン風リゾットを、パンふりかけ疑問派の内藤剛志が試食した。「ただ掛けただけでしょう。でも、いや、うまい」

   中村「SHIORIさんによりますと、ショッパイ系のふりかけは魚や肉の下味に使えるし、甘い系(キャラメルなど)はミートソースなどの隠し味に使えるそうです。食パン1枚のふりかけ量は小さじ一杯前後が美味しい食べ方だと思います」

(磯G)