歌手のジャスティン・ビーバー(19)は12月16日(2013年)に米カリフォルニアでラジオ番組に出演し、「次のアルバムを出したら引退するんだ」と突如言い出した。番組ホストも思わず「まさか」と叫んだという。
来週にはニューアルバム「Journals」の発売と、映画「Justin Bieber's Believe」の全米公開を控えるジャスティンの引退宣言は、またたく間に世界に広がり、信じたくないファンから「嘘でしょ」「信じられない」などの声が上がっていた。
しかし、翌日にはジャスティンに近しい人物が「たまたまそういう時期なんだよ。心配することじゃない。彼は引退しないよ。悪戯っ子なんだよ」とコメントしたという。単なるジョークだったとしたら何ともお騒がせ。本気だったとしたらスキャンダル疲れか。
熱狂的なファンと同じくらい熱狂的な「ジャスティン嫌い」も多いネットでは、「ああ、頼むから引退してカナダに戻って」「ちょうどお祝いのシャンパンを開けようと思ってたのに」「病的で才能が感じられないジョークだ」など、一連の出来事に噛み付くコメントが急増中のようだ。
Noriko Fujimoto