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喜多嶋舞 怒りの反論「断言します。父親は大沢さんです」DNA再鑑定に応じる

   元「光GENNJI」の大沢樹生(44)が「自分の実子ではない」といっている長男(17)の父親について、元妻の女優・喜多嶋舞(41)が「断言します。父親は大沢さんです」と、きょう14日(2014年1月)発売の週刊誌『女性自身』で初めて見解を明らかにした。長男をめぐる対立はますます深まるばかりだ。

長男祖父「すべて大沢のでっち上げ」渡米のいきさつなどことごとく食い違い

   長男は祖父で音楽プロデューサーの喜多嶋修氏(64)とアメリカで暮らしているが、祖父はきのう13日、「とくダネ!」の電話取材にこたえ、「今回の件に関しては、すべて大沢のでっち上げだと思っているのが実情です」と語っている。

   レポーターの平野早苗が大沢側と喜多嶋側の相違点を解説するが、DNA鑑定をめぐり、一方は「父性確率0%」といい、一方は「99.9%大沢が父親」という対立のほか、鑑定書を長男が見たのかどうか、長男の渡米のいきさつ、大沢の長男に対する態度など、ことごとく言い分が食い違っている。

   大沢は先週の記者会見で、涙ながらに「親父と思ってくれるなら光栄。心から応援したい」と語ったが、長男は「以前から『うぜぇ』といわれ、いまも音信不通で応援なんかしていない」といっているという。

   メーンキャスターの小倉智昭「元夫婦がここまで溝が深くなって、泥沼化していますよね」

   コメンテーターの山本一郎(作家、投資家)「明らかにどちらかがウソをついていますよね。ここまでくると、出るところに出ないと、話が収まらないわけですが、子供の気持ちを考えると、どうやって着地させるのか、想像がつきません」

週刊誌も「大沢派」と「喜多嶋舞派」

   アナウンサーの笠井信輔「喜多嶋舞さんが父親は大沢さんです、と断言したわけですから、今度は大沢さんが鑑定書を開示して、自分の主張をはっきり示していかないと立場が悪くなりますね」

   鑑定について、大沢は「いつでも何度でも応じる」といっており、喜多嶋も「そこまでいうならするしかない。でも、少なくとも長男が18歳になってから」といっており、いずれ再鑑定することになるのかもしれない。

   小倉「ただ、裁判になって決着がついたにしても、どちらにとっても不利益なことばかりで、いいこと何もないよね。なんでこうなっちゃったのか」

   宋美玄(産婦人科医)「もともと、誰が週刊誌にリークしたのか。その時点では誰か得する人がいるのかなと思いましたが、今となっては双方、何も得をしませんね」

   小倉は「週刊誌も大沢さん側の意見を大きく取り上げる方と、喜多嶋さん側の意見を大きく取り上げる方と、2誌が対立構造になっていますね。ここまで、この問題が大きくなるとは思っていませんでした」というが、週刊誌やテレビが取り上げれば、取り上げるほど、大きくなっていくものだ。