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直木賞「姫野カオルコ」ジャージ姿で受賞会見―ジムで受賞の連絡待ち

   芥川賞・直木賞の選考会がきのう16日(2014年1月)にあり、3人の受賞者が発表された。3人のなかで、「朝ズバッ!」が目を付けたのは姫野カオルコであった。「みなさん、気になってると思いますけど」と小林悠アナ。さても気になるのは会見に現れた彼女の恰好で、ジャージ姿であった。

受賞で話題になり、格好で話題になり…本が売れる

   なんでも、そのワケはジムにいたからだそうで、「ベストジーニスト賞に憧れていたが有名人でないと無理そうなので、ベストジャージスト賞を自分でもらっておこうと思った」などといったコメントに番組コメンテイターは手を叩いて喜び、賞賛を浴びせた。

「すばらしいですよ。こんだけ記者会見で笑ったのもひさしぶりだ」(パトリック・ハーラン)
「ジムで(選考)を待ってたというのははじめて聞いた」(与良正男・毎日新聞論説委員)
「セルフプロデュースとしてはおもしろい。こういう恰好で話題になって、本の売り上げにつながることもある」(八塩圭子・フリーアナウンサー)

   ちなみに「本」の中身はまったく話題にならなかった。