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高校1年「女子ツアー最年少優勝」!ゴルフ好き祖父ちゃんに教わって勝っちゃった

   女子ゴルフ界に20日(2014年4月)、びっくり仰天があった。熊本県の熊本空港カントリークラブで行なわれた女子プロゴルフのKKT杯バンテリンレディスの最終ラウンドで、15歳9か月のアマチュア、勝みなみ(高校1年生)が11アンダーで優勝し、日本女子プロツアーの最年少優勝記録を塗り替えた。

宮里藍の記録18歳3か月大幅に更新して15歳9か月

   これまでの日本人女子の最年少記録は宮里藍の18歳3か月。ちなみに、男子の最年少記録は石川遼の15歳8か月で、この記録は1か月違いで破れなかった。

「両人から『優勝しちゃうんじゃね』といわれて、ちょっとそれは、まぁ頑張ろうと思いながらプレーしていたんですけど、まさかほんとに優勝できるとは思わなくて。両親とお祖父ちゃんのおかげです」

   ゴルフを始めたのは、老後の楽しみにゴルフをやっているお祖父ちゃんに付き合ったのがきっかけという。決まったコーチはいない。、小学校時代はお祖父ちゃんに教わり、中学からは独学だ。ドライバーの飛距離はプロの上位に入る250ヤード前後というからすごい。

   古閑美保プロは「伸びしろがすごくある子だなと思いました」というから、ちゃんとしたコーチにつけば世界の舞台も夢じゃなさそう。

   司会の羽鳥慎一「勝っていう名前もいいですね」