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スノーボード女子ハーフパイプ・岡田良菜引退「3月末に結婚しました」

   ソチ五輪のスノーボード女子ハーフパイプで、日本女子では最高となる5位入賞した岡田良菜選手(23)が、「スノーボードのプロ活動を引退します」と4月21日(2014年)のブログで発表した。

   岡田はソチでの成績を「メダルには届かなかった成績ではありますが、余力があった訳ではなく、本当に一生懸命覚えた技も全部出して5位」だったという。「出し切れたので悔しさもなく、やり切ったと感じ」「今までの動きもスノーボーダーとして全力でやってきて自分の中では納得」ができたと引退の理由を書いている。

   以前から交際していた男性と3月末に入籍し、「新しい生活をスタート」させていたことも明かし、「怪我してた間も練習の時、大会の時、ソチでもどんな時でも毎日ずっと支えて」くれた夫を「次は支えたいなと思っています」という。

   岡田は10年近く続いた選手生活を「人生において誇りに思えます。経験をいかしつつ…たくさん学んで成長したいな、これからも頑張る事いっぱいでめっちゃ楽しみです!!!」と語る。

   「選手やめてもボードはする。自分は器用じゃない方で、ライダーとしては足りない所もあったけど、中身、実力があって、その人らしさが出てるライダー、自分の好きなような人(目指す人)になれたかなと思ってます。今まで応援などなどありがとうございました☆」