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あなたのおススメ「ごはんのとも」なに?卵かけごはんだってご当地バージョンいろいろ

   これがあればごはん何杯でもいけちゃうという「ごはんのとも」―卵かけ、焼きのり、納豆、ふりかけなど「私はこれ」というのが必ずあるはずで、「ごはんの名脇役は1000種類以上あって、コンテストまでやって町おこしを考える地方まであります」(瀬田宙大アナ)

   どんなものがあるのか。えっ、こんなもの掛けてるの!?

秘訣は白身メレンゲ状態

★究極の卵かけごはん

   卵販売メーカー「イセ食品」の堀口絹子さんが考えたのはふわふわ卵かけごはんだ。「卵は白身と黄身を別々にして、まず白身だけをご飯にかけて箸でよくかき混ぜます。30秒程で泡立ってきて、ご飯がフワっとメレンゲ状態になりますから、そこに黄身を落としてお醤油をたらし、黄身を崩してください」

   ゲストの水道橋博士(タレント)が試食した。「こんなの食べたことないよ。まいったなこれは」

   瀬田「堀口さんがお薦めなのはタイ風卵かけで、しょうゆの代わりにナンプラーをかけて緑の葉っぱパクチー乗せだそうです」

   視聴者から「白身を泡立てそれをご飯にかけます。さらにふわふわですよ」というFAXが来た。とにかく、白身のあのズルリとした食感をなくすことが、美味しい卵かけごはんの秘訣というわけである。

   卵かけご飯は各地でさまざまな食材とトッピングされている。沖縄ではゴーヤ、海ブドウ、福岡では高菜漬け、高知では四万十川ののりの佃煮、兵庫ではイカナゴのクギ煮、静岡では塩かつお、関東では深谷ねぎや納豆、秋田はとんぶり、北海道では鮭のフレークやバターが混ぜ合わされている。

「女子ふりかけ部」が考えた栄養バランス良くて健康にも役立つ『これ』をパラパラ…

★ホントに美味しいか?ヨーグルトかけ

   瀬田アナがインド人ゴーリーシャシカさん宅を訪れた。出された食事は白米にヨーグルトが掛けられている。ヨーグルトかけごはんだ。「南インドに行けば、毎日必ず出て来ますよ」とゴーリーシャシカは平然と言う。瀬田アナが指でつまんで食べる。「おいしい。サッパリとして。酸味が何とも食欲をそそりますね」

   井ノ原快彦キャスターがスタジオで試食した。首を振りながら飲み込み「卵かけごはんにして下さいよ」

   やっぱり、日本人の口には合わないか。

★やっぱりふりかけ

   富山市の主婦・吉田千佳さんらが結成した「女子ふりかけ部」は米ぬかでふりかけを作った。ビタミンミネラルがたっぷりの米ぬかを使えば、玄米ご飯と同じ効果がある。米ぬかをフライパンで炒ってサラサラになったら、煮干し、エビの殻の粉末を入れ、かつお節、ごま、青海苔を加えて、コンブの粉で味付けした醤油で味付けするだけだ。 辺見えみり(タレント)が試食。「だって、ぬかでしょ。でも、いい香り。あっ、これおいしい」

   視聴者FAXの「ウチはかぶの葉っぱのふりかけです。今が旬なので、炒めてかつお節と胡麻でふりかけにしています」もおいしそうだ。

(磯G)