13日(2014年10月)放送のNHK連続テレビ小説「マッサン」が、関西地区で平均視聴率26・2%(ビデオリサーチ調べ)を記録した。1話ごとの視聴率で26%を超えたのは03年放送の「こころ」(27・2%)以来だ。
この日は台風19号がマッサンの舞台である大阪に上陸し、ドラマ放送中も画面左に台風情報のテロップが表示され、朝ドラファンだけでなく、こっちを見ていた視聴者も多かったようだ。
ちなみに、関東地区は21・8%でこれまでよりやや高い程度だった。(テレビウォッチ編集部)