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クレーントラック 電柱なぎ倒し!アーム上げたまま走行して電線引っかけ

   北海道千歳市できのう11日(2014年11月)、クレーン付きの大型トラックが走行中にアームを電線に接触させ、電柱12本が約200メートルにわたって倒壊したり、亀裂が生じる事故を起こした。現場には電柱が数本横倒しになり、電線も散乱した。

近所の住人「雷が真横から落ちてきたような大きな音」

   事故のとき大きな音があたりに響き、「カミナリが真横に落ちたって感覚で少し怖かった」(付近住民)そうだ。この事故の影響で約260戸が一時停電になった。近くの高校でも暖房や水道が止まり、生徒を帰宅させる事態となった。ただ、けが人はいなかった。

   警察はトラックの運転手が荷台のクレーンのアームを上げたまま走行したことが事故の原因とみて調べてる。運転手が何らかの作業でアームを上げた後、下げ忘れたらしいという。

   司会の羽鳥慎一「これ、忘れたじゃすまないですよね」

   赤江珠緒キャスター「(電柱)1本目で気付きそうな気もしますけどね」