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最年長41歳のプロ棋士入り!「今泉健司」夢実現させるまで27年

   将棋のアマ名人、今泉健司さんが戦後の将棋史上最年長の41歳でプロ棋士となることが決まった。来年4月(2015年)からプロ4段となる。

   今泉は14歳で奨励会に入会したが、26歳までにプロと認められる4段に昇れず年齢制限で退会した。アマの成績優秀者が出場できるプロ公式戦で結果を出して編入試験への挑戦資格を獲得、今回はきのう8日(2014年12月)にあった第4局で勝ち、3勝1敗でプロ入りが認められた。27年かかって夢を実現させた。下世話だが、その間どうやって食っていたのだろう。

26歳の年齢制限

   山本匠晃アナ「やっとということですね」

   中野信子(脳科学者)「将棋への情熱を感じますね」

   司会の夏目三久「羽生さんは10代半ばでプロになられたとのことですが、それを考えるとねえ」

   キャスターの斎藤孝「将棋の世界では、プロになるのに年齢制限があるんですよ」

   だからそう言ってるだろ!この人は相変わらずオウム返しに話すばかりだ。

   終局後の記者会見で今泉さん「自分の可能性にふたをしない限り、年齢は関係ない。結果を出してみせます」と語った。