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白鵬「沈黙の20秒」表彰式インタビュー声詰まらせて「いろいろお騒がせ・・・」

   大相撲春場所で横綱白鵬が史上最多記録となる34回目の優勝を果たした。ところが、表彰式インタビューで20秒間ほど黙りこくる場面があった。審判批判に関連して何か語るかが注目されていたが、白鵬は「いろいろお騒がせしましたけど、まあ・・・」と言葉を切ると、その後は沈黙してしまった。場内はざわめき、ヤジも飛んだ。

   白鵬は「まあ、頑張ります。来場所のことはまだ何も考えていません。大阪の皆さん、また会いましょう」と語って終わった。

次の目標は父親のモンゴル相撲36勝

   司会の羽鳥慎一「モンゴル出身だから、新記録に若い頃からの思いがあるのではないでしょうかね」

   赤江珠緒キャスター「言葉を詰まらせました。いろんな思いと戦ってこられただけに、ファンとしてはこのわだかまりを解消してほしいですね」

   相撲ジャーナリストの中澤潔氏は「普段は明解な受け答えなのに、歯切れがわるかったですね。父のモンゴル相撲36勝の記録に並んだときに思いを語るのではないでしょうか」と話す。