イノッチ「ウチにもあるよ」ハンモック静かなブーム！カフェや自宅室内に取り付け

   ハンモックが静かなブームだ。西堀裕美アナが報告した。「リゾートでユラユラするイメージですが、いまハンモックのさまざまな可能性が出てきているのです。ハンモックカフェ、ヨガスタジオでのハンモックの意外なストレッチ、自宅のリビングに取り付けてしまった人もいるんです」

   井ノ原快彦キャスター「僕も持ってるよ」

扇風機の風が下からも当って気持ちいい

   東京・台東区のハンモックカフェのカウンターには椅子はなく、天井から吊り下げられたハンモックに座る。寝そべるのではなく、横から座ると座面と背もたれが一体となり、すっぽりと体を支えてくれるのだ。周りの布が視線を遮るので、客には「誰にも見られないし、凄く落ち着けて自分の世界に浸れます」と好評だ。西堀アナは「布の包まってマッタリと長時間ねばる人が多いようです」

   安藤敬資さんは1か月前に自宅のリビングにハンモックを取り付けた。「フローリングの床の左右の柱に金具を取り付けた施工費が5万円掛かりましたが、使わない時は一方に畳んでおけば邪魔にはなりませんし、扇風機の風が体の下からも当ってとっても贅沢に感じます。満足です」

女性人気は細い繊維の柔らかいもの

   東京・三鷹市のヨガスタジオではハンモックをヨガ体操に取り入れている。床の上でやると辛い姿勢も「ハンモックに右片足を入れれば、簡単に右のお尻外側の筋肉と左太腿の筋肉が伸びます」（講師・万菜美さん）

   東京・八王子市のハンモック職人みちやまさんの工房には、数々のハンモックが並べられていた。訪ねた西堀アナは「なかでも女性に人気なのは細い繊維で編まれた物で、体を優しく包んでくれます。

   中に入ります。フッ、フッ、フッ。御姫様ダッコされているような感覚で、キュッとなります。どう寝たら一番寝心地がいいのか･･･」

   西堀アナ、不覚にも熟睡してしまい、レポートにならなかった。

   ゲストの益子直美（タレント）「うちも庭にあります。ただ、カが来るんですよ」

   西堀アナ「室内で使えば、虫も来ません」

（磯Ｇ）