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ちばてつや「映画『バクマン。』つらくも懐かしい思い出話が織り込まれていて感動する作品」

   漫画家のちばてつや(76)は8月10日(2015年)、映画「バクマン。」監督の大根仁(46)と対談したとブログに書いている。

   「バクマン。」は高校生二人が「少年ジャンプ」での連載を目指す姿を描いた人気漫画で、大根監督は映像化するにあたって、ちばの短編「ともがき」や弟とのエピソードを参考にしたという。

   「確かに、連載途中でひん死の病気になったり、トキワ荘のマンガ家仲間に助けてもらったりと、私にとってはつらくも懐かしい思い出話が上手く織り込まれていて、感動する作品になっていました」「マンガ家を目指す若者たちにはぜひ見せてやりたい、と思う映画でした」