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美味しい白菜「見分け方」「保存法」生産農家が教える『ここを見て選べ』

   朝夕めっきり冷え込むようになって、白菜が美味しくなってきた。宮下純一レポーターが美味しい白菜の見分け方、保存法を報告した。全国有数の白菜の生産地の茨城県八千代町の白菜農家・小竹淳さんは「全体に丸みを帯びていて、しっかり葉が巻いているものがいいですね。中を割って中心部が黄色いもの、とくに上の部分の葉っぱの密度の濃いものが美味いですよ」という。

   保存には1日陰干しして新聞紙などにくるんで冷暗所保管するという。

残ったら葉と芯に分けて冷凍

   料理研究家のKAORUさんの残った白菜の保存法はカットして冷凍だ。「芯と葉を切り分けます。芯はV字で切り落して、葉は3~4センチの短冊切り。これを別々の密封袋に詰めて小分けして冷凍庫で保存すれば、1か月程度の保存が可能です。野菜は冷凍すると、組織が壊れるので味が染み込みやすくなり、短時間で調理できます」

(磯G)