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澤穂希「引退」テレビ各局争奪戦!参院選出馬説や妊娠説も・・・さすがレジェンド

   女子サッカーの澤穂希選手の現役引退が明らかになった。レスリングの吉田沙保里選手は「リオオリンピックへ一緒に行けると思っていたんですけど。(澤は)子どもがほしいとも言っていました」と話す。

   元なでしこジャパンの大竹七未さんは「澤がいなければ女子サッカーはここまでなっていない。本当にありがとうと言いたいです」とコメントする。

夫の辻上裕章さん「公園で家族でボールをけれたら楽しいだろうな」

   澤は15歳で日本代表になって以来、20年以上も女子サッカーを盛り上げてきた。2011年のFIFAワールドカップで優勝に導き、女子サッカー人気を巻き起こした。W杯に6回出場、リオにも「現役でやっている以上はやりたい」と5回目のオリンピック出場に意欲をのぞかせていた。

   私生活ではおしゃれにも気を使うバリバリ女子で、「一人の女性としても素敵」(タレントの上戸彩)と人気があった。今年(2015年)8月にはJリーグ「ベガルタ仙台」の広報担当・辻上裕章さんと結婚した。辻上さんは「公園で親子3人か4人かわからないですけど、家族でボールをけれたら楽しいだろうな」と語っていた。

佐々木則夫監督「引退は残念。次の人生でも幸せを願っています」

   けさのスポーツ紙は早「なぜ引退?」の記事がぎっしりだ。モチベーションやプレーのレベルを論じる内容から、妊娠説とその否定説、来年参院選に自民党から出馬するという観測まである。すでに、テレビ界では女子サッカー解説者として争奪戦が始まっている。

   佐々木則夫監督は「引退は残念ですが、次の人生でも幸せを願っています」と語る。

   司会の小倉智昭「リオのピッチに澤がいないのは淋しいですねえ。ドイツワールドカップのゴールは忘れられませんよ」