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家庭は北川景子仕切り!「大きなことはDAIGOさん。全体は私がコントロール」

   歌手でタレントのDAIGO(37)と女優の北川景子(29)がきのう11日(2016年1月)、二人揃って会見して入籍を発表した。プロポーズの言葉は、DAIGO流アルファベットで「KSK(結婚してください)」だったそうだ。

   二人はおととし(2014年)1月のバラエティー番組出演をきっかけに交際がはじまり、早い時期から結婚すると報じられていた。DAIGOは「お付き合いするときから、結婚を前提に真剣に考えていました」「僕のギャグに誰よりも大笑いしてくれて、自信になるんです」と話した。

   北川は「DAIGOさんの曲が好きで、歌っている姿がかっこいいなと思っています。すべてに惹かれてこうなりました」という。1年前にも二人の仲を聞かれて、「IH(アイム ハッピー)」と答えたりもしていた。

「24時間テレビ」100キロマラソンの練習も二人三脚

   占いが好きなDAIGOは8年前、テレビ朝日に「33歳から大殺界に入るので、3年間おとなしくして、36歳くらいじゃないですか、結婚するとしたら」と話していた。「どんな人がいいですか」と聞かれて、「しっかりした人がいい。俺、恋愛しちゃうと仕事がおろそかになっちゃうタイプなんですよ」ということだった。3年前には「占いによると、来年あたり巡り合うかも」ともいっていて、その通りになった。占い師によると、二人の相性はいいそうだ。

   家庭での主導権を聞かれ、北川は「大きなことはDAIGOさんが決断してくれるんですけど、全体的には私がコントロールしているというか...」という。

   プロポーズは去年8月の日本テレビ系「24時間テレビ 愛は地球を救う」の100キロマラソンのゴールの直後だった。北川は「(出演が)決まってから走りきるまで、練習も二人三脚でやっている感じがあって、あ、こうして二人で歩んでいくのかなという実感がありました」と語った。DAIGOはブログに「笑顔の絶えないロックでういっしゅな家庭を築いていきたい」と書いている。

さすがに緊張?会見でもギャグ言わないDAIGO

   司会の羽鳥慎一「いい雰囲気」

   キャスターの宇賀なつみ「ラブラブなのが伝わってきます」

   羽鳥「聞いてて、いい雰囲気というのは最近あまりなかったかなと」

   青木理(ジャーナリスト)「おめでとう。結婚がいいものだという前提で。そんなにいいものかな」

   羽鳥「ベテランになると、いろいろありますからね」

   浜田敬子(「アエラ」編集長)「ギャグをこんなに言わないDAIGOさんも珍しい。真面目でしたね。KSKも普通だった」

   羽鳥「DAIGOさんは最近、普通のことが多いです。普通のことをDAIGOさんが言うと面白い」

   宇賀「マラソンのゴールをした時、羽鳥さんいたでしょ」

   羽鳥「すごい疲れていたんで、そんな余力があったとはすごいな。DAIGOさんはあのまんまの人ですから、ホントいい人ですよ」